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執筆者の写真スリランカ情報 SIDDHI LANKA

一生モノのアーユルヴェーダリトリートツアー①

2月に開催したリトリートツアーのゲスト様のほとんどが初対面でした。そしてスリランカや本格的なアーユルヴェーダのトリートメントを受けるのが初めての方ばかり。 不安と期待に胸を膨らませながら日本/成田を出発しました。


私自身、今でこそ、日常的のシンハラ語は話せますが、実は英語が大の苦手。 スリランカにある伝統医療アーユルヴェーダ。 言葉の壁があることで、この素晴らしい体験を諦めてほしくないことから全面的にサポートするツアーを2023年よりスタートしました。



スリランカで滞在する施設は、スリランカで「心疾患」の名医で有名なサナット・ソーマシリ・グルワルダナ博士(通称:ロクドクター)が監修する「ADHITYA/アーディティヤ


そして、インド・旧グジャラートアーユルヴェーダ大学出身のご子息のカスン・グルワルダナ博士が責任者として運営しています。


本格的な治療を受けることができるスリランカで数少ないメディカルツーリズムの施設となります。






スリランカまでは、成田空港/千葉県から直行便で約9時間

午前11時20分頃の出発でスリランカへ向かいます。 機内は、席によって寒く感じる場所もありますので、薄手の長そでやダウン、ストールなど、首に巻くと冷えにくいです。そして長時間のフライトですので、首枕があると仮眠をとるときにとても楽です。 飛行機の中は、空気が乾燥し、すごい速さで移動します。 風のエネルギーが爆上がりなので、頭のてっぺんにごま油を刷り込んだり、ごま油をつけた綿棒なので、耳や鼻の粘膜に擦り付けてみてください。風のエネルギーの過剰を軽減してくれます。 そして定期的なお顔への保湿も忘れずに。。。


私は、トイレに行くたびにローズウォーターを顔にスプレーして保湿とリフレッシュしています。




直行便はスリランカ航空です。 スリランカの名物ジュース ジンジャービアを飲むことができます。機内で映画を数本、視聴しながら時々、仮眠をとっていると南国のスリランカへ到着です。


機内では2回の食事提供があります。今回のフライトでは、鶏肉か野菜の選択でしたが、念のため、ベジタリアンの方は航空券購入時に、申請することをおすすめします。





バンダラナイケ国際空港のロビーでは、リトリートツアーの通訳兼ガイドのニランタさん(My パートナー)がお出迎えしてくれました。 ニランタさんは、当ツアーの催行会社の代表です。普段は人前に出て、通訳やガイドはしない立場におりますが、これは私がオーガナイズするツアーだけの特権でもあります。


そのため、通常ではできないきめ細やかなサービスやサポートができてくるんですね。 超、ラッキーです!!

アーユルヴェーダ施設では、室内の無料Wifiの電波は弱い設定にしていますので、お仕事やSNSのライブ配信をする際は、空港内でSIMを購入することができます。 2024年2月時点では、20GBで1400ルピー/スリランカ国内の電話番号付き(約650円)

通常使用であれば、20GBあれば十分です。LINE、インスタ、フェイスブックも使用可能。ただ、SIMを購入するブースでは30分ほど、混み合うことが多いので注意が必要です。


実は、この日のスリランカ行きのフライトは4時間も遅延していたため、初日の夕日が楽しめなかったのは残念でした。初日は空港近くのホテルの予約して大正解です。


次の日の出発に備えて、ホテルチェックインを済ませたら即就寝です。





アーユルヴェーダ施設は、アヌラーダプラの街中にあるため、インド洋の海を堪能するのは、1日目の滞在先のリゾートホテルのみです。


皆さん、寝むたい気持ちをおさえながら頑張って早起きし、ホテルに面した海の砂浜で散歩しました。




2月のスリランカはお天気が良く、湿気が低いのでとても過ごしやすい季節です。 オンシーズン中なので、インド洋の海も穏やかできれいです。

この日は朝食の開始時間が早く出来なかったので、少し、ビーチサイドで休憩したり、ホテルを出て街へ散歩しました。なんだかこのような時間ってとても贅沢感じます。





朝食は、ビュッフェスタイルです。いくつものフレッシュジュース、コーヒー、紅茶、オートミール、フレッシュサラダ、スリランカの伝統料理、洋食、パンなど、朝からたくさんの食べ物を頂きました。


中には、初めてスリランカカレーを召し上がって、とってもおいっしいとお代わりしている方もいらっしゃいました。




左にあるオレンジの食べ物は、ポルサンボル

ココナッツを小さく削って、玉ねぎ、ニンニク、コショウ、ライム汁、塩、唐辛子などを入れたスリランカのピリ辛ふりかけ 食物繊維が豊富で、ちょっとした味のアクセントになる食べ物です。



オープンエアのレストランでインド洋の風を感じながらしっかりと朝食を頂いた後は、アヌラーダプラに向けて、バスを出発させました。



次回につづく。。。


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