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執筆者の写真スリランカ情報 SIDDHI LANKA

ヨーガがある生活




スリランカアーユルヴェーダを生業としているわたしですが、最近までヨガを極める選択をしてきませんでした。


これまでいくつかのヨガの体験の中で、運動の一部としか感じとれなくて継続することが出来ないでいたのです。


その時々、指導してくださった先生のヨガの世界観では物足りなさや腑に落ちていない自分がいたのだと思います。


それにヨガの指導者は国内外にたくさんいるイメージでしたから“自分が求めるヨガとは”を教えてくれる指導者に出会うのは困難でした。





生涯、実践できるヨーガを習得したい


不調や病気を克服する上で、精神的なケアは欠かせません。


精神的な健康は、常に俯瞰して自分を見つめいないことには、今ある精神的状態を知覚でないでいます。


私は大丈夫。私は正常である。


と思い込んでいたのならば、私は無知であり、盲目でしかありません。


あまのじゃくのわたしはヨガを避けて、NLP、スピリチュアル、量子力学、宇宙理論などあらゆる心理的なことを学んでみたりもしました。


どの学びも心がふっと軽くなるような興味深い学びではありましたが、それでもまだ、満足いかないでいました。


手を伸ばせは目の前にあるヨーガの世界。


もういい加減、向き合ってみたら!と心の声が聞こえたような気がしたのです。


そんな時、4年前にアーユルヴェーダ学会大阪研究総会の実行委員長をされていた齋藤素子医学博士のSNSを目にしました。


総会での凛とした素子先生の姿勢(態度)がとても印象的だったことを思い出し、どんな活動をしていらっしゃるのか興味が湧いたのです。



この年の私の人生のテーマは「整い」でしたので、まずは自分の心身のために、70,80代になっても実践できるヨーガがあるのならば、素子先生を通して伝統ヨーガ(Kaivayadhama)を学んでみたいと決心しました。


まずは、ヨーガセラピー養成コースから始まり、現在(2024年~)では、CCYヨーガ講師養成と学びを進めています。


伝統ヨーガもアーユルヴェーダも終わりなき学びの旅。 この2つの両輪でホリスティック(全人的)にクライアント様と向き合っていきたいと想いを巡らせています。








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